株式会社Libra
調剤薬局の経営・コンサルティングに加えて、医薬品の卸売や医療用具のレンタルも手掛けている企業です。多様なバックグラウンドを持つスタッフたちの知識や経験を通じて、より良いサービスや新たなビジネスの創出に挑戦しています。
株式会社Libra様は2012年の創業以来、着実に調剤薬局の店舗数を拡大しながら、会社を成長させていました。しかし、会社の拡大とともにスタッフが増える中で、一人ひとりの目線が揃っていないことが課題になっていました。「改めて会社の強みについて理解したうえで、それをスタッフに伝えるための言語をつくり、全社で目線を揃えていきたい」。そんな想いからブランディング支援についてのご相談がありました。
Libra様の希望をかなえるべく、まずはファングリーからインナーブランディングの大切さをご説明。そのうえでブランドステートメントとミッション、ビジョン、バリューに加えて、これからの採用強化に備えるためのタグラインもご提案しました。この中で、インナーブランディングを重視しながらブランドを構築するというプロセスにご賛同をいただいたことから、ご発注に至りました。
株式会社Libra様は会社の拡大とスタッフの増加を踏まえて、ブランドの明確化とその社内浸透を検討されていました。その希望をかなえるためのプランにご納得を得られたことから、当プロジェクトがスタートしました。
株式会社Libra様は、代表と専務のご夫婦で経営されている企業です。当プロジェクトを通じて、お互いがフォローし合っている様子、スタッフの皆さまを大切にされている想いなどが印象に残っています。
インタビュー動画の中で、社員同士のコミュニケーションでタグラインが使用されているというコメントがあります。これは、当プロジェクトのワークショップを通じて、社員の意識変化があったことを、株式会社Libra様が喜ばれていると解釈しています。
また、別の機会では「全社対話の重要性を理解した」というお話があったほか、「社員のエンゲージメント向上を実感している」というご評価もいたただきました。「社員のエンゲージメントを高めたい」。このようなブランド構築を検討されている場合のお手本になるような企業様でした。
アウターブランディングだけでなく、インナーブランディングも含むブランドの構築を検討されている企業様は、ファングリーまでお気軽にご相談ください。