コンテンツプロデュースカンパニーとして企業のコンテンツマーケティング・ブランディング活動を支援する株式会社ファングリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松岡 雄司、以下ファングリー)は、自社で運用するメディア「C-NAPS」(シナプス)にて全国の会社員および経営者を対象に、直近3年以内のWebサイトのリニューアルに関する実態調査を実施しました。その結果をレポートします。
▼実態調査レポート完全版(PDF形式)のダウンロードはこちらから
https://fungry.co.jp/cnaps/download/survey-on-website-renewal/
▼マーケティング情報メディア「C-NAPS」(シナプス):https://fungry.co.jp/cnaps/
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企業の顔とも言えるWebサイトは、AI時代においてもなお、ビジネス成功に欠かせない重要なツールです。しかしながら、AIなどのテクノロジーの進化やユーザーニーズの変化は日々加速しており、Webサイトは市場環境や自社の状況に応じて常に最適化し続けることが求められています。一方で、Webサイトのリニューアルには、サイト規模に応じたコストや期間、リソースの確保、通常業務との両立による人的な負担などが伴うため、慎重な判断を迫られる企業も少なくありません。
そこで当社では、AI時代の今、Webサイトリニューアルに関する実態を把握するため、「リニューアル予算の規模」「サイトの主な課題」「パートナー選定の理由」「プロジェクト進行中の課題」「重視した成果指標」「期待値とのギャップ」「費用対効果の評価」「費用対効果に影響した要因」「効果測定の頻度」など、多角的な観点からアンケート調査を実施しました。
本調査を通じて、企業がWebサイトリニューアルを成功に導くためのヒントを見つけていただければ幸いです。
※本アンケート調査のデータを引用する場合は、出典元として「株式会社ファングリーC-NAPS調べ」と明記のうえ、下記のURLの記載もしくはリンクをお願いいたします。
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直近3年以内に自社のWebサイトをリニューアルしている企業は、半数以上の53.1%を占め、実施していない企業(35.5%)を15ポイント超も上回りました。これは、サイトリニューアルの重要性や有効性、リニューアルをしないことのデメリットやリスクが、企業に比較的広く認識されていることを示していると言えそうです。
Webサイトリニューアルにかけたおおよその費用として最も多かった回答は「100~300万円」(32.8%)で、これに「300~500万円」の31.7%が続きました。両者を合わせた数は約65%を占めており、この「100~500万円」が実態に近い相場観と言えそうです。一方で、1,000万円を超える大規模プロジェクトも10%近くありました。
リニューアル前のサイトの課題として最多回答を得たのは、「情報が古い・分かりにくい」で44.3%。Webサイトの基本的な機能を果たせていないことがリニューアルの大きな動機となっています。これに続いたのが「問い合わせが少ない」(37.0%)と「デザインが古い」(36.6%)でした。
パートナー(制作会社・コンサルタントなど)を選定する際に重視したポイントを聞いたところ、「提案内容の具体性」が44.3%で最多でした。次いで「専門性」が43.5%で2位。過去の実績以上に、「自社課題にどう向き合ってくれるか」という未来志向の提案が求められていることがうかがえます。
プロジェクト進行中の課題として最も多かったのは「外部パートナーとのコミュニケーション不全」で、40.8%に上りました。「社内関係部署との合意形成の難航」(35.9%)も高い数値となっており、技術や予算よりも連携面に問題を抱えているプロジェクトが多い現状が明らかになったと言えそうです。
費用対効果を「評価できる」とポジティブに捉える企業が68.7%に達した一方で、「評価できない」(1.9%)、「非常に評価できない」(0.8%)、「判断できない・わからない」(0.8%)といった意見はかなり少数でした。この結果は、リニューアル費用が単なる経費ではなく、「一定のリターンを期待できる事業投資」であることを裏付けていると言えます。
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株式会社ファングリーは、これまでに12,000件を超える※Webサイトの制作・リニューアルを手がけてきました。業歴20年の豊富な実績に基づき、上流の戦略設計からプロジェクトマネジメント、各種クリエイティブ制作、公開後の運用・改善までをワンストップで支援し、企業のデジタルブランディングを強力にサポートします。
※2025年1月末時点。ブランディングテクノロジー社時代の実績を含む
▼成果創出に貢献するWebサイト制作・運用支援サービス
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<株式会社ファングリーについて>
「コンテンツの力で共創の機会を増やす」をミッションに掲げ、コンテンツマーケティング領域、企業ブランディングに関わるクリエイティブ領域、自社プラットフォームの運営を軸に事業を展開。クライアントビジネスの課題や目的、予算にあったプロジェクトチームと実効性の高いソリューションを提供するコンテンツプロデュースカンパニー。
所在地:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
設立:2020年10月
代表者:代表取締役 松岡 雄司
資本金:25百万円(資本準備金を含む)
URL:https://fungry.co.jp/
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株式会社ファングリー 事業推進部
担当:椿(つばき)
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