コンテンツプロデュースカンパニーとして企業のマーケティング活動を支援する株式会社ファングリー(東京都渋谷区、代表取締役:松岡 雄司、以下当社)は、A型就労支援福祉事務所(※1)でインクルージョンカンパニーの株式会社SOONESS(沖縄県那覇市、代表取締役:銘苅誠也、以下SOONESS社)と業務提携し、障がい者の社会参画機会の創出を目的に継続して就労移行サポートを行っていくことを発表します。
(※1)就労継続支援A型事務所とは、精神疾患などの障害・病気によって一般の企業で働くことが困難な方と雇用契約を結び、生産活動を通じて知識や能力の向上に必要な就労訓練や仕事を提供する福祉サービス(事務所)のこと
本件は、障がい者の特性を考慮した安定的な業務依頼(コンテンツ制作など)を通じて、「誰もが活躍できる社会へ」のビジョンのもと活動しているA型就労支援福祉事務所でインクルージョンカンパニーであるSOONESS社と、「おきなわSDGsパートナー」として県の地域貢献活動に取り組んでいるアザナ社とが共有する地域課題の解決に貢献すると共に、当社のミッションである「コンテンツの力で共創の機会を増やす」ための価値提供に繋がると考え、業務提携に至りました。
株式会社SOONESS
https://sooness.net
株式会社アザナ
https://azana.co.jp/
【課題①】A型就労支援福祉事務所の人員の特性上、安定的なリソース提供が難しい
【対策】人員の特性や状況に合わせて案件の条件を精査した上で業務を依頼
【結果】スケジュールの融通が利くため障がいを持つスタッフのスキルや得意分野が生かせるため就労移行などの自立支援に繋がっている。
【課題②】実務経験が得られる機会が少ないため、ノウハウやスキルの習得が難しく人材育成が難しい
【対策】業務の発注を通じてコンテンツ制作のノウハウと人材育成リソースを提供
【結果】成果物へのフィードバックを継続することで業務遂行レベルが向上したほか、人材育成の仕組みを得られている。
専門的な知識や高いスキル・才能を持っていても、十分にその能力を発揮する機会に恵まれない障がい者が数多く存在する一方、慢性的な人手不足による業務負担の増大、競争力の低下を招いている企業は増え続けているのが現状です。
当社では今回の業務提携を強化していくほか、当社のミッションである「コンテンツの力で共創の機会を増やす」ため、多様な地域や立場、価値観の相互理解を促す社会的な役割を担いながらダイバーシティ&インクルージョンに取り組んで参ります。
<株式会社ファングリーについて>
ブランディングテクノロジー株式会社(証券コード:7067)のグループ会社として、2020年10月に新設分割したコンテンツプロデュースカンパニー。「コンテンツの力で共創の機会を増やす」をミッションに掲げ、コンテンツマーケティング領域、企業ブランディングに関わるクリエイティブ領域、自社プラットフォームの運営を軸に事業を展開。クライアントビジネスの課題や目的、予算にあったプロジェクトチームと実効性の高いソリューションを提供しています。
所在地:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
設立:2020年10月
代表者:代表取締役 松岡 雄司
資本金:25百万円(資本準備金を含む)
URL:https://fungry.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/fungry.co.jp
Twitter:https://twitter.com/FungryOfficial
Instagram:https://www.instagram.com/fungryofficial/
note:https://note.com/fungry
株式会社ファングリー
担当:田中
Tel:03-5457-3938
E-mail:contact@fungry.co.jp