これからメールマーケティングを始めようかと検討されている方は、ベンチマークメール(Benchmark Email)を検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめしたくなるほど高機能で使いやすいメールマーケティングツールで、特に条件分岐やユーザーのアクションが起点になったメール送信のタイミング設定などのパーソナライズされたアクションを自動化できるオートメーション機能には、これまでのメール配信ツールにはなかったマーケティングオートメーションツールの領域に踏み込んた機能があることが特徴です。
この記事ではまず、ベンチマークメールの全体的な特徴を解説していきます。
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6つのカテゴリーにわけて、ベンチマークメールの魅力についてお伝えしていきます。
EMAとは、おそらくE-mail Marketing Autometionの略ではないでしょうか。ユーザーの過去やタイムリーな行動を起点として、自動的にメール配信をおこなう機能です。ユーザーの行動に対して、配信側がどのように反応するかというシナリオを用意する必要があります。シナリオを作るには、マーケティング戦略やストーリーを描くことが重要です。ベンチマークメールには、あらかじめ用途別に用意されたシナリオテンプレートがあるので、目的に近いものをカスタマイズするのがよいでしょう。
テキストのみのメールであればビジュアルデザインを考える必要がありませんが、ビジュアルで訴えたほうがよい商品などは画像や装飾が活用できるHTMLメールを利用するべきです。HTMLメールはHTMLという文書構造のコードを書く必要がありますが、専門職でない限りは簡単に書けるものではありません。特にメールでのHTMLの記述は、CSSという装飾を目的とするコードの記述が膨大になってしまいます。デザイン制作にも同じようなことがいえますが、ベンチマークメールでは専門職がいなくてもビジュアルを重視したメールを送信することができます。
メールマーケティングは多くのアドレスにメールを送信することも重要なことの1つではありますが、単に多ければよいわけではありません。最適なコンテンツを最適な人に届けることがより重要になってきます。
ベンチマークメールにはメールアドレスを登録する機能だけではなく、パーソナライズされたマーケティングに不可欠な顧客の属性登録などの管理機能を備えています。
ステップメールやアクションメールといった、これまでのメール配信ツールにあるオートメーション機能も持ち合わせています。
立案した戦略・ストーリー・シナリオなどが効果的だったのか、どこを改善したほうがよいのかを知る必要があります。ベンチマークメールは誰が何をクリックしたかなど、個人ベースでのアクションをリアルタイムで測ることができます。
WordPress、Facebook、Google、 Shopify、Salesforce、Zapierなど外部の300以上のWebアプリケーションと連携することができ、ベンチマークメールをより使いやすくすることができます。
初期費用は不要で、リストのボリュームによって価格が変わります。月額が最安で¥1,800というリーズナブルな価格で、まずは無料トライアルから始めることができます。一度使ってみて操作感ややりたいことが実現できるかなどを確認し、有料プランに踏み切ることも可能です。
SNSなどのコミュニケーションツールは増えていますが、実はメールも利用頻度があがっているという調査報告があります。まだメールマーケティングを実践されていなければ、一度やってみてはいかがでしょうか。
弊社はメールマーケティングツールの選定からコンテンツ制作、送信代行など一貫したサービスをご提供することが可能です。さらに広い領域のマーケティングオートメーションの導入支援も対応していますので、将来的にマーケティングオートメーションの導入を検討しているけどとりあえずメールマーケティングからというケースも、未来を見据えたご提案が可能です。
ご不明点やご提案のご要望がありましたら、お気軽にお声がけくださいませ。
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