2018年9月にInstagramの月間利用者数が10億人となり、TwitterやFacebookなどと並んで主要なSNSとして認知されるようになりました。
このブログをご覧の方もInstagramをお使いの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
Instagram hits 1 billion monthly users, up from 800M in September
日本でも利用者数は伸びており、2018年6月の段階で2000万人の利用者がいるようです。Instagramで有名な芸能人のおかげで注目度が高くなったり、「インスタ映え」という言葉も流行っているのはご存知だと思います。
【2018年6月更新】人気SNSの国内&世界のユーザー数まとめ(Facebook、Twitter、Instagram、LINE)
広告などのPRは、人の集まるところに出すことが重要で、利用者数が多いプラットフォームの変化によってPRに活用する場所も変わってきます。
また、テクノロジーの進化により動画配信の敷居が下がり、スマホなどで手軽に映像視聴できる環境になりました。写真などと比較して、情報伝達能力は動画の力が大きいことはいうまでもありませんが、James McQuivey 博士によると、1枚の写真は1,000文字の情報量があり、1分間の動画は1,800,000文字の情報量に匹敵するそうです。
また、以下のグラフにある動画広告市場推移の伸びからも、今後の動画活用を軽視してはいけないことがわかります。
InstagramなどのSNSで動画の活用を検討されている方にむけて、その効果や注意点などを解説していきます。
Table of Contents
インターネットでの動画広告はテレビCMとは違い、配信する地域や性別年齢など細かい設定することができるので、狙っているターゲットに広告を出すことが可能です。
Instagramでもオーディエンスの設定で、以下の項目で広告を配信するターゲットを絞り込めます。
Instagramで扱える動画を使った広告は2種類あります。
ストーリー広告は縦型動画が特徴で画面いっぱいに動画が表示され、音声も出すことができるので訴求力があり、効果が高いといわれています。
Instagram Businessというビジネス向けのWebサイトでストーリー広告の事例があり、効果についても紹介されていたのでまとめてみました。
事例としては大手企業ばかりですが、ストーリー広告は100円単位の少額から予算が設定できるので、個人事業主や中小企業など、どの規模の会社でも広告を出すことができます。
ストーリーズ広告のフォーマットには決まりがあるので事前に確認をしておきましょう。
.mp4または.mov
4GB
最大15秒
推奨解像度: 1080 x 1920
最小:600 x 1067
広告のクリエイティブは重要ですが、適切なターゲットに視聴してもらう機会をできるだけ多くすることの方が重要です。
特に動画制作は完成したものをみて満足しがちですが、弊社ではターゲットにみてもらう機会をできるだけ増やすための施策として、Instagramのストーリー広告の場合は初回の50,000回の広告表示保証を無料で提供するサービスをご用意しています。
※YouTubeの10,000回広告表示保証サービスもご用意しております。
そのサービス事例を2つご紹介いたします。
エステの店舗紹介
歯科医院の紹介
動画広告となると映像を撮影したりなど大掛かりになると思われがちですが、すでにお持ちの写真や動画を活用したり、弊社で持ち合わせている素材写真を組み合わせることによって、撮影費用を抑えた少額での動画制作が可能です。もちろん初回の50,000回広告表示保証も無料でご提供させていただきます。
ご不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
最新記事