動画の内容が最も記憶に残りやすい、
ソーシャルメディアのタイムライン活用
マーケティング戦略課の河島です。
私の子供の頃にまわりで流行っていたTV番組で強く記憶に残っているのは「ダウンタウンのごっつええ感じ」で、今見ても笑えます。私の娘の保育園の友達の間でも流行りがあるようで、「Princess Hime Suite TVプリンセス姫スイートTV」というYouTubeのチャンネルだそうです。チャンネル登録をしている人が91万人という数字が人気を裏付けていますね。私も一緒に見ることがあり、昔を考えるとYouTubeのチャンネルが流行るなんて想像もできませんでしたが、今ではYouTubeが動画プラットフォームとしては一番利用されているという調査レポートがあります。
【動画広告ユーザー調査】内容を最も覚えているのはソーシャルメディアの動画広告!?~第2回 マクロミル×デジタルインファクト共同調査~
しかし、動画広告におけるユーザーの記憶への効果は一番ではないようです。記憶に対してよい結果が出ているプラットフォームはタイムライン型のメディアかもしれないという調査結果をご紹介します。
どのプラットフォームが記憶に残りやすいか
ユーザーが目にする動画広告の内容を覚えているのは、ソーシャルメディアのタイムライン上に表示される動画広告が最も多くなっています。
動画広告を見て不快に思った経験
無料でサービスを使えている代わりに広告が入るのは仕方のないことです。マスメディアであるテレビ番組もコマーシャルが入っています。しかし、6割の人が動画広告について不快に思ったことがあると報告されています。
【動画広告ユーザー調査】内容を最も覚えているのはソーシャルメディアの動画広告!?~第2回 マクロミル×デジタルインファクト共同調査~
ちなみにYouTubeでの動画広告を非表示にするためにお金を支払ってもよいかという調査もありました。
【動画広告ユーザー調査】内容を最も覚えているのはソーシャルメディアの動画広告!?~第2回 マクロミル×デジタルインファクト共同調査~
タイムライン型メディアの動画広告のメリット
TwitterやFacebookなどのコンテンツが時系列に縦に流れていくタイムライン型のサービスはスクロール操作をするので、興味・関心が薄いコンテンツは画面に表示されている時間を極めて短くすることができます。
YouTubeの動画広告は動画の最初や中頃に強制的に再生され、ある一定の時間が経たないとスキップできません。ユーザーの意志を中断させる時間が短いタイムライン型の方がストレスが少ないことが推測できます。
記憶に残りやすい動画をつくるには
動画はテキストの5,000倍の情報があるといわれています。多くの情報を伝えることができるのが動画の特徴ですが、その情報の要素として「ストーリー」があります。
映画などの「ストーリー」によって心を動かされたことが、皆さんも経験されたことがあるのではないでしょうか。
心に訴えかけることができるポイントは「感情」です。感情に対する訴求に関しては「【動画が人の行動を変える!?】感情に訴えかけ行動を起こすための4つの訴求ポイント」で詳しくお伝えしていますので参考にしてください。
感情への訴求を促すためには動画の設計が重要になり、専門性が求められます。誰でも動画制作ツールを使うことができる昨今ですが、どうしても操作などのツール利用に注意が行きがちで、本質からズレることも多くあります。
それよりもエンドユーザーに何を伝え、どうなってほしいのかを考えましょう。私たちが映像でカタチにさせていただきます。
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本資料では、ブランディングやマーケティングにおける課題解決の手段として動画をどのように活用すべきか、具体的な事例とともにご紹介しています。動画制作をご検討中の企業様は、以下のフォームより無料資料ダウンロードをお申込みください。
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