ビジネスでの動画活用がどんどん高まっている今日このごろですが、どのような理由で注目度が高まっているかご存知でしょうか?
今回はその背景に注目していきたいと思います。
\旅行計画中にPR動画を見た人の54%はご当地の自然環境に興味?/
Table of Contents
右肩上がりに伸びているのは一目瞭然ですね。内訳に注目してみるとPCは微増ですがスマートフォンにおける市場予測が大きく伸びています。
身の回りの人でスマートフォンを持っていない人を探すことは難しいという人も多いのではないでしょうか。費用面でもスマートフォンを所有するハードルが下がってきており、もはやスマートフォンを持っていることが当たり前の時代となってきています。
2018年の調査で、デジタルメディアのシェアが50%を超え、「携帯電話/スマートフォン」と「タブレット端末」の合計も伸びてきており、1/3を超えました。
従来のテレビやDVDなどに加えて、YouTubeなどの動画共有サービスやデジタルサイネージ、eラーニングなどマスメディアとは違う動画の活用フィールドが増えてきています。
流通している情報量の増加が顕著です。消費情報量も伸びてはいますが、グラフの縦軸の1メモリが流通情報量は1000ですが、消費情報量は50で伸び率が違います。消費が流通に追いついていないことがわかります。
ただのテキストと動画を比べるとどちらの方が情報量が多いかは歴然だと思います。1分の動画は180万文字の情報量に相当すると言われています。
また、動画はテキストよりも記憶に残る定着力が大きいと言われています。テキストの定着率は10%ですが、Audio-Visualはその倍の20%となっています。
テクノロジーの発展で、コンピューターの中に作られた仮想的な世界(virtual reality)をあたかも現実のように体験することが可能になりました。疑似体験という新しい表現に動画を活用することで、伝える力をよりいっそう高くすることができます。
市場の盛り上がりや新しい表現方法も出てくる中で、流行りに注目するのはよいことですが、動画活用の目的を明確にしないと「やってみたけど成果が出なかった…」という結果に繋がりかねません。
解決したい課題を明確にして、目的にあった動画を制作しプロモーションすることが重要になってきます。動画にご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。もしかすると動画活用が、貴社の現状の課題を解決できるかもしれません。
最新記事